Windows Live [パソコン]
一体 Windows Liveとは何なのか?
Web上でパソコンの様々な仕事を受け持ってくれる便利なサービスなのだろう。
microsoftのWindows Liveのページを見ると下記のような仕事アイコンが並んでいる。
左から Hotmail、Sky Drive、プロフィール、モバイル、カレンダー、スペース(ブログ)、グループ、メッセンジャー、メール、フォトギャラリー、フォトガジェット、Writer、ムービーメーカーと実に多くの無料サービスが有る。
まるでこれらを示すアイコンが1列に並んだ様は、Macパソコンのデスクトップに並んだアプリ(アプリケーション)のようである。
おっとこの中でSky Driveは仕事というよりは容器のようなもので、Web上に記憶装置あるいはフォルダーがあって、そこに各ユーザーのデータファイルを保存出来る。他のユーザーと共有も出来る。
しかし、他の無料ユーザーとデータを共有するのはちょっと怖い。ウィルスを含んだデータが混ざり込む恐れが大きい。
共同便所には変質者が隠れ潜んでいるというたとえで説明が付こう。
MacやiPadの場合にはWindows Liveと似たmobile.meがある。これを利用したiDiskというアプリケーションはWindows LiveのSky Driveと同じようなデータの保管や共有を行うが、オンラインでありながらあたかも外部ディスクを着けたようにパソコンのファイルをiDiskの特定のフォルダに保存したり、ダウンロードも簡単である。
Windows LiveのSky Driveの場合はサイトを(IDとパスワードで)起ち上げてからなら、パソコンからファイルをドラッグ&ドロップで転送したり、sky Drive上のファイルはダウンロードが出来るが、MacやiPadのiDiskより操作性で劣る。
なにしろmobile.meもiDiskも有料なので、優良なのだろう。
はっきり言って私はWindows Liveには全く興味が無かったが、MacやiPadのmobile.meを利用したiDiskを使い出してから、Windows LiveのSky Driveだけにはちょっと魅かれた。なにしろ25GBも只で借りられるからである。
しかしインターネットの世界では只より怖いものは無いということも覚悟して、自分だけ使うことにして絶対に共有なんかは避けるべきだろう。
以前所属していたボランティアグループではお節介な世話人が全員にWindows LiveのSky Driveを共有する方法を提唱して来たが、私だけはそれに乗らなかった。
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