クラウド活用のツール [日記]
NTT西日本からポイント交換で提供されたN-TRANSFERをクラウドサービスのEVERNOTEに関連設定した。
以前から作成した画像などをバックアップしてあったUSBフラッシュメモリー(2G)をN-TRANSFERに挿入してパソコンからN-TRANSFERにクラウドへの転送を指示した途端に画像ファイルなどがどんどんアップロードされて行った。
パソコンの処理は打ち切っても、その作業は独立してどんどん1000件に迫る勢いで続いて行った。
EVERNOTEのノートブック画面を開いてみるとまだ途中ではあるが4000もある毛筆体のgif画像の始の一部が転送されつつあった。(下図)
それらはEVERNOTE上には不必要である。転送を止める為にN-TRANSFERからUSBフラッシュメモリーを抜いて、強制的にエラーで終了させた。
これまではクラウドサービスとは呼ばない一般のWEBサーバーにFTPで画像データをアップロードして来たものだが、クラウドサービスにUSBで自動的にアップロードされるメリットは画像等をメールに貼付し直接送付出来る程度にしか私には無さそうである。(実験もしてみた。)
iPad上でiDiskという(有料)サービスもあるが、AppleTVとの併用でそれにアップロードした写真等をハイビジョンの大画面で写し出せるほうが素晴らしく感じる。
修理より簡単修復 [日記]
もう4年ほど使っていたFUJITSUのノートPC(Vista)の内蔵無線LANのデバイスが壊れたので、LANケーブルを繋いで使っていたが、amazonでBUFFALOのUSB用無線子機を1085円で購入した。
インストールCDにより諸々のソフトやデバイスが設定され、簡単に無線LAN環境が復活した。
以前の内蔵無線LANの時よりはるかに通信速度も速く快適になった。
安くて速くて済みません。なんてファーストフッドのキャッチコピーみたいだ。
鬼の足跡? [日記]
「福は内!」私は決して「鬼は外!」なんて差別はしない。
NTT西日本のポイント交換でN-TRANSFER(クラウド対応デバイスサーバー)なる小さな情報機器が送られて来た。
家の中のLANを用いてUSBトランスファーという機能の実験をVista機とMac機で実験してみたら上手く行った。
本来のクラウド・トランスファー機能についてはクラウドサービスに加入して設定を行う必要があるというので、クラウドサービス会社と契約をしなければならないのには結構高額な契約料を支払わねばならないだろうから、と、諦めていた。
だが、"EVERNOTE"というクラウドサービスには既にiPad上でアクセスできるようになっていることを思い出し、"EVERNOTE"を利用すればN-TRANSFERのクラウド・トランスファー機能も実行出来よう。まだ実験は行っていないが、楽しみが増えた。
以上が今日節分の「福は内」に早速該当する出来ごとだったが、午後にスクールガードで小学校に出向く時に空を見上げると珍しい雲の状態だった。そのクラウド(笑)も校庭にてケータイで撮影し後で露出調整したのだが、まるで「鬼が逃げて行く」ような跡に見えた。
BSファンな最近 [日記]
2011/01/16 BShi PM10:50
ハイビジョン特集「古代アンデス“第五の文明”~ペルー・カラル遺跡~」のような番組を好んで見ている。
四大文明と同時期、日本の縄文時代ごろに南米ペルーで栄えた「古代アンデス文明」の調査が進んでいる。2009年に世界遺産に登録されたカラル遺跡は、巨大なピラミッドが建ち並ぶ、南北アメリカで最古級・最大規模の遺跡。最近、鮮やかな装飾壁画を持つ同時代のベンタロン遺跡も発見。ピラミッドはなぜ造られたのか? 人々の宗教や文化、暮らしは? なぜ戦争がなかったのか? 南米で花開いた、もう1つの古代文明の謎に迫る番組であった。。
四大文明は、メソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明であり、番組のタイトルではペルーの遺跡群に生まれた文明を第五の文明と評しているが、
これまでは四大文明にメソアメリカ文明(メキシコ)、アンデス文明などのアメリカ大陸の文明加えて六大文明と呼んで来たことを変更・更新すべきなのだろうか?
こうしたスケールの大きい話や世界ぶらり散歩などをハイビジョンで観ていると様々な技術で便利なような現在の世の中(特に日本の)がかえって煩わしくも感じてならない。
たとえ滅んでしまった文明社会の中でも人々は豊かな心で何百年も暮らしていたに違いない。
現代のヨーロッパの都市の中には百年以上も前に建造された建築を大切に保ち、自動車など使わない一見不便な生活を楽しんでいる人々が多い。世知が無い日本の我々には想像も出来ない事実なのだ。
テレビを光通信に繋いでBSを観るなんていう俗な技術に依るのは皮肉だが、時代を超えた人類の英知と精神をフィルタリングして大いに得たいものである。
今日だけイタリア並み [日記]
午後2時半、下校の小学生のスクールガードに市立Y小学校に行くと、
大震災の防災訓練の一環での保護者による児童引き取りという行事があり、
大勢の保護者が集まっていた。
他のスクールガードのボランティアの方にも、そうした行事のあることは
知らされていなかったので、いつものスクールガードは必要が無くなった。
昨日 BS hiでイタリアの特集を観たが、同国では母親(マンマ)が毎日
下校時に迎えに行くのだそうだ。
日本では仕事を持っている母親が多いのでとても無理な話である。
イタリアの国情では家庭内でのマンマの存在は絶大ということもあり、
育児に真剣でまた深い愛情をもって子に接している。
その違いは何であろうか。社会の仕組みが根本的に異なっているように思えてならない。
校庭の風景
児童にモテモテ [日記]
もう3カ月くらい経っただろうか。朝小学生が集団で10グループ以上が波状的に登校する際の交通整理と下校時間には学校まで出迎えて一緒に付き添っている。
町会でもらった防犯ベストでは寒いのだが、小学生が元気に登校していることを思えば負けてはいられないという気持ちに励まされる。
初めのうちは見慣れぬおっちゃんだと怪訝に思われたであろうが、「おはよう」と声を掛けたり帰路ではお互いに話をしたり喧嘩の仲裁などまでしているうちに親しくなった。
今日はそろそろ学期末で皆学校に置いてあった荷物まで手にしていた。
普段でもランドセルの外に何かしら荷を持っていて、これでは咄嗟の場合に身軽に危険を避けることが出来ないと危惧している。雨の日は特に気の毒に思う。
学校から出てしばらく行くと「おっちゃん、これ持ってくれる?」と女の子2人から結構重い手提げを持たされた。「ン、まあ良いよ」---とにかくモテたことに違いはなかろう。
ブルートレインの終焉 [日記]
ブルートレインの終焉
新幹線や航空機に取って代られ廃止にならざるを得なかったブルートレイン。
2010年3月にラスト運転を果たした「北陸」に関して車内や愛好者の生活に生かされた趣味や回想をBSジャパンでpm2:00から2時間に亘って視聴した。
すでに他の路線を走っていた「はやぶさ」、「あかつき」、「はくたか」なども廃止されていたし、私にとって何度かの乗車経験のあった「銀河」もまた然りである。
ブルートレインは多くの人々に利用されて来たが、楽しさも悲しささもひっくるめて皆人々の思い出に残るものだろう。
60年いやそれ以上の長きに運行を続けて来たブルートレインは国鉄・JRの誇りに止まらず、日本の皆の誇りでもあったろう。
なかんづく私などは自分の人生が終わってしまうような寂しさを感じてならない。
だが、まだ「北斗星」、「日本海」、「あけぼの」はまだ現役で走っていると聞いてほんの少し気が収まるのであった。
秋葉原≠AKB [日記]
半世紀も前の少年時代にはラジオの組み立て部品を求めて秋葉原によく出掛けた。
JR(当時は国鉄)の架橋下にジャンク部品屋が密集していてそれが秋葉原のシンボルのようだった。
勿論駅周辺には小さいビルの電気店もあって、マニア達でごった返していた。
今では秋葉原もすっかり様変わりして、ビル群が立ち並び、電機屋以外にも「メイド喫茶」とかゲームや漫画の専門店までもが「街起こし?」に貢献している。
そして風俗的なものの代表が「AKB48」である。
更には中国人やロシア人その他の外国人が製品を求めて大勢やって来ていて、ジャンク部品を求めて歩いた郷愁とはほど遠く、外国人成金観光団を疎ましく感じる。
それにつけても「AKB」とは「あきば」の略であり、「あきばはら」と呼ぶ人と「あきはばら」と言う人の前者側のネーミングである。
私は後者の「あきはばら」派であるので、AKB48なんかのファンであるわけは無い。
尖閣ビデオ投稿で仙石氏の名をAKB48にあやかって「SGK38」と名乗る者も出てきたし、SKE48(名古屋)、NMB48(難波)などの歌手グループも実在するそうだ。
「XXXnn」の流行にあやかり「TNP27」=低燃費カ― というのも呆れる。
私の十年以来のHNである"font24"なんて「FNT24」にしないと時代遅れなのだろうか?
いや「XXX」なんて決して新しいものではない。大昔の中学生時代にHな友人を「SKB」と呼んだりしたのを思い出す。そういう輩は「SKD」(松竹歌劇団)のお姉さん達が跳ね上げる美脚を喜んで見て育ったのだった。
かくの如く「XXX」は碌なもんではないというのに、AKB48がフランスでもてたと聞いて、ベルエポックのシャンソンファンである私としては腑に落ちない気分だ。
ま、どうでも良いことであり、個人の感想・意見など時代の流れには逆らえないものなり。
世界ゲーム革命 [日記]
NHKドキュメンタリーで「最先端科学がテレビゲームの世界に行き場を求め、ゲーム革命と呼ばれる進化が起こっている。仮想現実とつながる人間の肉体、そして感情。進化の果てにあるものは…。」なる番組を観た。(再放送も予定されているらしい)
旧オーム教みたいにヘッドギアをかぶってゲームに向かうと同時に知覚・神経反射まで起きるのだから堪らない。
イグ・ノーベル賞ものである。
私のアイディアでは全ての政治家にこのヘッドギアを着けさせ、民の痛みが激しく伝わるようなゲームソフトがあれば、それこそイグ・ノーベル賞対象になるのでは・・・と思う。
電子書籍 [日記]
電子書籍に出版社までもがやっきになっている。
今年5月に日本で発売になったiPadが火付け役だった。
私でさえ、「星になった王子君(=星の王子様)」などをapple storeで購入したり、
以前からパソコンで読むことの出来た【青空文庫】をiPadでも読める「i文庫HD」なるアプリを購入もした。
iPad以外にもアマゾンやSONYの端末機で電子書籍が読めたものだが、最近ではスマートフォンにより携帯電話会社とメーカーが組んで様々なサービスを展開している。
全く猫も杓子も電子書籍といった感がある。
しかしまあ、電子書籍のデメリットも考えてみようではないか。
1)バッテリーの電源管理が面倒。
2)古本として売れない。
3)読みながら、枕にしたり顔に乗せて光をさえぎり居眠りするのに不便。
4)文字フォントが簡略化していて、本当の字画どおりの漢字が覚えられない。
ま、どうでも良い「勝手にしやがれ」である。
私はもう電子書籍熱から醒め、今はappleTVで学術的なPODCASTなどを眺めるほうに関心が向いてしまった。