現代日本の姿 [日記]

 格付け機関の米S&Pによる日本国債の格下げのような不愉快な金目の話題とは別な話です。

 これまでの日本の文化は古来からの伝統文化以外はすべてが西洋諸国からの模倣文化であり、猿真似であると自虐する文化人?の論によって国民もそうした劣等感まで抱かされてきた。

 だが、産業の発展により世界の中の先進国にまで成長すると、世界中から日本の姿を学ぶ姿勢が現れ始めた。
"cool Japan"(かっこ良い日本)と呼ばれる外国から日本を見てのかっこ良い文化や習慣は主に日本独自のものが多く、決して外国からの模倣文化では無かった点では標記の劣等感を払拭してくれるものです。

 "cool Japan"というNHKのTVで放送された(いまなお継続)番組と同じ内容を詳細に集めた本が発行されているので、読んでみればよろしいでしょう。(著作権の問題があるので中身に触れられませんので表紙のみ紹介します。)
coolJP.jpg

 ただ最近では日本の科学技術や医療技術は世界の最先端を行くものが多く現れ、これらは日本の誇りと喜ばしく思うのです。
たとえば新幹線、宇宙衛星、細胞医学、等々いろいろ枚挙の暇がありません。

 先端技術・工学はそれを世界に普及させる産業として、未来の日本をより発展させるに間違いないのですが、現在日本社会が最高の高齢化社会にある悩みから、高齢者介護も進んで、世界に対して介護ノウハウを輸出するビジネスに着目しているNPOがあることを知って驚きました。

 地震国であるが為に地震予知、災害対策、というような災いについてでも優れたノウハウを生み出し世界に範を示すことが可能です。

 世界はやっと日本を見直してくれる時代になったようです。
それならば、戦争の無い世界平和を願う平和憲法こそを世界中に浸透させるべきでしょう。


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