無縁社会と私 [日記]
雪が溶けて1日遅れのチョコが届いた。
昨日息子の嫁から雪のため車を出せないので明日(今日のこと)チョコレートを届けますとのメールがあった。
ちょうど今日スポーツクラブから家に戻った時刻にそれが届いた。
もしそれより遅かったらスクール・ガードに出ていて留守にやって来たら困るなあと思っていたので丁度良かった。
昼頃にはくろねこやまとが通販のコンドロイチンを配達して来て留守票をポストに入れていた。
これはスクール・ガードから帰ってから配達中の車のドライバーの携帯電話に連絡すると、まだ近くを配送中だったのか直ぐに持って来てくれた。
何分家内が介護施設(デイホーム)に行っているので、私は昼間はまるで独居老人なのだ。
にも拘わらず家に引きこもったりせず、極力外出を心掛けている。
月~金はスポーツクラブとスクール・ガードを基本にしているが、その他にもスケジュールをカレンダーに書き込むほど多忙?を極めている。
無縁社会なる悲しい社会現象が現実に起こりつつある今日、特に高齢者の場合にはそうならない為にも家に引きこもってはならない。
何かしらの目的で外に出て他人との会話が必要だと思う。
先日わが町の高年クラブの会合で、座席を前列役員の雛段に向けて並べ、会員同志は対面せずにひたすら役員の報告などを聞くというやり方を変えたいと思い、早めに出席して勝手に机を会議しやすい形に並べたが、結構皆が発言しやすく賑やかな会となった。
とにかく会話は大切だ。スクール・ガードを始めてみて、年少の友人も増え、話題も増えて楽しいし、スポーツクラブでは良く逢う方々とも会話することで、休まずに通う励みにまでなっている。
みずからを思いやって欲しいと思うだけでなく、先ずは他人を思いやる気持ちで話掛ければ、必ず良い返事となって会話がはずむ。
会話があれば"無縁社会"など無縁なものだ。
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